島暮らしにあこがれて移住することってどう?

近年特にブームなのが、田舎暮らしや島暮らしですが、インターネットやテレビ番組でも田舎暮らしや島暮らしにあこがれて、実際に移住した人たちの様子や経験やドキュメンタリー番組として取り上げられています。中には、大企業に勤めていてかなりの年収を得ていた人・恵まれた立場や地位がある人が、その日暮らしや先行き不安なことを覚悟の上で移住しているケースも珍しくありません。では、実際に島暮らしにあこがれて移住することはどうなのでしょうか?ただ、あこがれというだけで全く計画を立てずに移住することはあまりお勧めではありませんが、生活していくうえで何が必要か、どうしたら楽しく島で過ごすことが出来る、いくらあれば生活できるのかといったことをきちんと考えて移住するのであればさほど問題はありません。そして、自分の気持ちだけではなく家族の気持ちなども聞いたうえで家族が賛成もしくは納得したのであれば、とても素晴らしいことといえます。

島暮らしは単なるあこがれだけでは生活できない部分があり、都会とは違った不便を経験したり、カルチャーショックを味わうこともありせっかく移り住んだにもかかわらず「やっぱり島には住むことが出来ない」「なじめない」というケースも珍しくありません。ですから、島暮らしをしたいと思うのであれば必ず希望としている島に下見に行って、現地を歩いたり地元の人たちと触れ合ったりして情報を集めることは大切なことといえます。

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